イエベ秋の女

好きなこと

肯定されたくてコスメカウンターに行く

今週のお題「私の癒やし」


大型スーパーに買い物に行ったら、イベントホールでマキアージュのイベントをやっていた。

iPadで写真を撮るだけで似合うアイシャドウを選んでくれて、ビューティーアドバイザーさん(以下BAさん)が簡単にメイクをしてくれるという。基本無料。

基本無料ほど恐ろしい言葉はないよなと常々思っているツイ廃ですが、

そのときは時間もあったのでじゃあお願いします、とピカピカの鏡の前に座った。

わたしはコスメカウンターが怖い。

先日のブログにも書いたけど、買わなきゃいけない気持ちになってしまうし、出来上がりがイマイチ気に入らなくても言い出せないから。

それでもそのときは、やってみようと思った。

今使ってるファンデーションなくなりそうだし、アイシャドウも買えたいし、買うぞ、わたしは買うからお客さんだ!大丈夫!


逃げ場がないほど大きく綺麗な鏡はありのままレリゴーな顔を写してくる。容赦がない。もう怖い。毛穴とかニキビ跡とかフルオープン。家の鏡より三割増しに粗が見える。

マキアージュのサイトにもあるアプリですっぴんを撮られ、選ばれたのはこちらでした。

 

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OR303オレンジキャラメル(公式サイトの画像より)

BAさんが、研修の時にスライムを潰さない程度の力で!とか厳しく言われるのかなってくらい優しいタッチで下地からファンデーションまで塗ってくれる。

きれいなおねえさんが至近距離で優しく触ってくれるの、なんかもうごめんなさいって気持ちになる。

アイシャドー選ぶんちゃうんかい、って思いながらもせっかくだし色々塗ってもらった。

普段プチプラばかり使っているけど、テスター試して買ってもいざ広範囲に塗るとイマイチ…ということを繰り返しているのでいい機会だ。

おねえさんとたどたどしい世間話をしながら眉まで書いてもらいリップも選んでもらった。

似合います、素敵ですよって言ってもらった。


ピカピカの逃げ場のない大きな鏡には、見慣れない色を塗られた顔が写っている。

この色は、自分では選ばない。

なんてったってバンギャルなので、本当は目の上はキリショーばりに真っ黒にしたい。

自分の好きな服を着て自分の好きな色を顔に塗りたくりたい。


好きな服もメイクも選べなくなっているときは、

誰かが、これが似合うって言ってくれるものを買うときは、肯定されたいときだと思った。


きれいなおねえさんありがとう!これは時給の足しになるでしょうか!?という気持ちでアイシャドウを買った。

選んでもらうときは緊張の極みだったけど、

ファンデーションも試せてよかった。



家で1人で好きなように顔を描いていると、癒される。

似合ってなくても年甲斐がなくても、好きなように描ける。

キリショーばりに目の上真っ黒にした。