イエベ秋の女

好きなこと

来世は他人がいい2巻楽しみだな語り

 

来世は他人がいい(2) (アフタヌーンKC)

来世は他人がいい(2) (アフタヌーンKC)

 

 

 

顔がよくて頭がおかしい男に異常に愛される漫画、少女漫画界隈でよくみます。

たまにツイッターの広告に出てきますよね、あれ。

「来世は他人がいい」はアフタヌーンで連載してるけど「顔がよくて頭がおかしい男に異常に愛される」漫画です。

ただ、ヒロインの吉乃も顔がいいし、霧島(イケメンで頭がおかしくて吉乃が大好き)とは別の意味でヤバい。

 

わたしがこの漫画を好きなのは、水戸黄門的な部分があるからなんですけども。

どこだよ?って言われると

 

「吉乃の大ゴマキメ顔」です。これ印籠。

 

今発売してるアフタヌーンでは、この印籠つまり吉乃のキメ顔が2回出てきて興奮した。

吉乃が大ゴマでキメ顔すると、退治してる人間が完全に「落ちる」んですよ印籠に平伏するがごとく。

伝わりますかね?

読んでわかってほしい、吉乃の大ゴマキメ顔の印籠感。

それも陰の印籠と陽の印籠の2種類ある。

本誌を追ってた感じだと2巻ではたぶん両方でてきます。

超楽しみ。

 

 

 

 

 

 

同人オタクの遠征バッグ

 こちらの記事がおもしろかったので、自分も遠征バッグについて書いてみようかと!

srdk.rakuten.jp

 


遠征と言っても基本日帰り、そしてサークル参加なので、在庫の本・机の敷布・値札・おつりのケースなどは宅急便で送っちゃうので当日はそこまで荷物は多くないです。


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トートバッグに斜めがけできるポシェットと、ポーチとショッパー(買い物した時にもらう袋のことです念のため)

なんかあったら怖いので主催から届いた封筒はそのまま持っていきます、サーチケもこの中。

トートバッグはANNA SUIのブランドムックのやつです。

ポシェットはQpotのブランドムックのやつです。

青いポーチはwithの付録だった気がします。

付録ばっかり?同人オタクが金かけるところはそこじゃないからです!!!!


コリラポーチの中身。


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とにかく荷物を減らしたいので限界まで削っる。サークルスペースも広くはないので。

ミスドの福袋に入ってたこのポーチがすごくいいサイズで、最初はなに入れるんだ!?って思ったけど、マチのあるポーチはその懐の広さに甘えてなんでも入れてしまうことに気がついた。

鏡、ティッシュ、予備のコンタクトレンズと目薬(ダイソーの小分け袋に入れてる)リップ、ファンデの試供品。

夏場はデオドラントシートを、冬場は貼るカイロを一枚いれたらもうキャパオーバーです。

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使いかけなので汚くてすいません、このファンデの試供品、小さいけどスポンジもついてるしお直しには充分使える。

ファンデ自体も良いです。クッションファンデよりもカバー力あって、でもがっつり塗ってる感は少なめ。


斜めがけできるポシェットには、財布とスマホだけ入れます。

イベントが始まり、売り子に入ってもらい、狩に出発するときに使います。貴重品は自分で守ろう。

そして狩の時に活躍するのがこちら。


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不織布のショッパーと、withの付録のポーチです。

このポーチはもう何年もイベント専用にしていて、


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紙のお金と百円玉と免許証(年齢確認用)を入れて使います。

そしてこのショッパーは

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大抵のサイズの本が入る。

そして

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スナップで止められる。


購入した御本や自分の在庫を自宅に送るときに梱包材のごとく詰めることもできるし最悪捨ててもショッパーなので、よく働いてくれたありがとう!の気持ちで捨てられる。

ちなみに先日のイベントでは同じショッパーを肩からかけてる人を3名くらい見かけました。

あまりに便利なので持ち手がしっかりしてるショッパーが家に溜まっていきます。

わたしの遠征バッグはつまりショッパー。





 

顔のいいアイドルはお好きですか?

「顔がいい」

いつから言われるようになったのかわからないけど、二次元三次元問わず男性に向けられる賛辞。わたしも推しのいいところは?と問われて「顔!!!!!」って答えたことある。

それくらい顔は重要。顔は玄関。

が、本当に、顔しか良くない男が、アイドルだったら?

 

というのが「神クズ☆アイドル」(作:いそふらぼん肘樹)の主人公、仁淀ユウヤ。

2人組アイドル「ZINGS」のメンバー、立ち位置は向かって左。

とにかく顔がいい。

踊りも喋りもやる気がないけど顔がいい。

顔だけでアイドルになり顔だけでアイドルをやれている男。

が、そんな男の人気がでるはずもなく、ライブでは相方の吉野ファンから罵声を浴びせられている。

そんなことしたら吉野くんが悲しむでしょ!?と毎現場ごとに学級会開戦してそう。

あまりのやる気のなさに解雇される寸前、彼に神が舞い降りる。

事故死した人気アイドル・最上アサヒの幽霊と出会い、彼女を憑依させることで、

 

(本人は)楽して神アイドルに(アサヒちゃんは普通に疲れる)!!!!!

 

もうとにかくユウヤのやる気のなさとアサヒちゃんのアイドルとしての熱量の落差が面白い。

ファンのうちわに「生きて❤️」って書かれてるくらい生気のないユウヤと、

死んでるのに生き生きしてるアサヒちゃん。

そんな2人が日替わりでアイドルやるもんだから、現場ごとにキャラがブレブレ。

今日の現場が神か塩かで運試しされている始末。ガチャじゃん。

 

相方の吉野くんは顔も性格もよくて、そんなユウヤ(とアサヒちゃん)をフォローしてくれる。

いい子だ〜〜〜吉野くんはいい子だよぉ〜〜〜〜

吉野ファンが仁淀に怒るのも無理ないよ〜〜〜〜〜〜

でもユウヤファンが「仁淀くんは生きてるだけでえらい」っていうのもわかるよ~~~~~~

推しは生きてるだけで優勝~~~~~~~~~!!!!!

でもそうなると、死んでしまってるアサヒちゃんは・・・と無言になるな・・・

マジで、アサヒちゃんの訃報がでたときTwitterのトレンド一位は「アサヒちゃん」だっただろうし

有名オタの長文ブログとかめっちゃRTされたと思う

アサヒオタの気持ちになると一年じゃ忘れられないよね・・・

アサヒオタにみせてあげたいよ、アサヒちゃん今もけっこう楽しそうだよ・・・

 

あと楽しそうと言えば仁淀ファンも楽しそうです。

神か塩かデッドオアアライブうちわ、バズるプレゼンツイート、周りを巻き込む熱量、布教の手際がいい(スッとCDがでてくる)。

面白すぎるので河川敷さんのアカウントフォローしたい。

「頑張って働いて現場で会おう!」ってめっちゃいいセリフだ。

ZINGSの現場に行くため、オタクたちも毎日頑張ってるんだよね、だからユウヤお前ももうちょっとがんばれ・・・

 

単行本は今日発売です。

神クズ☆アイドル 1巻 (ZERO-SUMコミックス)

 

pixivコミックでも読めるのでぜひ!!!

 

 

そしてこれは推しの最新PVです。ク〇ヨンしんちゃんのエンディングテーマみがすごい。


ベッド・イン「ジュリ扇ハレルヤ」ミュージックビデオ

 

 

 

 

 

 

没頭力とオタク沼

Twitterをみていたら、

吉田尚記通称よっぴーさんのツイートが目に入った。

新刊「没頭力」が三省堂書店有楽町店さんでランキング入りしているというつぶやき。

そのランキングの一位が、カレー沢薫先生の「女ってなんだ?」だった。

わたし、その本、まさに三省堂書店有楽町店さんからお取り寄せしました。

 

そういえばどちらも感想を書いてなかったな、書こうかな、と思い立って本棚をみたら、没頭力の隣に刺さっていたのがこちらもカレー沢薫先生の「廃人日記~オタク沼地獄~」だった。

感想を書こうと「没頭力」を読み直すも、読めば読むほどチラつく「オタク沼地獄」のこと。

 

いやだって、「没頭力」のなかで書かれている

「ゴールとルールがはっきりしていてフィードバックが早い」とか、めっちゃ、ガチャのことじゃないですか。カレー沢先生は「ゴール(土方さんを出したい)、ルール(ガチャを回す)、フィードバック(爆死)」を完璧にこなしている。

「無意識に体を動かしている」は「無意識にタップしている」だし。

「自分をコントロールできている」も、土方さんを出すためのお金は用意した!!って言い切れてるし・・・結果17万円で出したとしても、それはこれは土方さんのための17万って言い切れてるし・・・

人から見たらゲームのガチャでもカレー沢先生は「土方さんがかっこいいから」という自分ルールでやりきった。

めっちゃ没頭してる・・・!!!

 

 

 

 

 

最近のゴールデンボンバーをみてると泣きそうになる

 樽美酒研二さんが横浜DeNAベイスターズの始球式に出て、

降雨コールドになったから、少しでもお客さんが楽しんで帰れるように

急遽ベースランニングをしたというのを、

公式モバイルサイトのマネージャーブログで知った。

 

ameblo.jp

 

ツイッターかグーグルで「樽美酒 ベースランニング」を検索すると動画も観れるんですけども、

わたし、この動画がもうめっっっちゃくちゃ涙腺にクるんですよ。

「いいぞ!いいぞ!樽美酒!!」ってコールしてくれる、野球を観にきたであろうお客さんからのコールと、

「うれしーー!!!ありがとーーー!!!」って答える研二。

この「うれしーー!!」がもう、だめ、涙腺にクる。

本気で野球選手になりたかった研二が、エアーバンドという全然別のジャンルで頑張って、

その結果、憧れの選手に会えたりこうして野球のお仕事ができたり、コールしてもらえたりするの、

違う形で夢が叶った感じがして、もう、良かったね、良かったね、頑張ったもんね……って謎のオカン目線になる。

 

ゴールデンボンバーみてると、

MALICE MIZERが大好きでGacktさんが大好きな鬼龍院翔さんが

Gacktさんとデュエットしたり格付けに出たりして完全に「舎弟」の地位を確立してるし


歌ってないスイカの早食いしない白塗りでもない

「一番、じゃないほう」の

歌広場淳くんがツイッター失恋ショコラティエの実況して話題になって

VS嵐に出れたり(しかもそれを松本潤さんに知られてるのすごすぎる) 


みんながそれぞれ、ゴールデンボンバーを頑張ってきたからこそできた形で

憧れの人たちとすごい仕事をしてるのみると、

頑張るって、必死になるって、絶対に無駄じゃない…!!!

って思っちゃって、泣きそうになる。

金爆はもう全員30代だけど、まだまだ、男の子が必死に頑張ってるところを見せてくれる。

池袋サイバーからさいたまスーパーアリーナ、というバンドとして大きくなっていく姿とは別のきらめき。


で、喜矢武豊さんだけはそういう、夢が叶った!っていうのを感じなくて、舞台で主演したり

ドラマに出たり憧れのhydeさんとお仕事してるのに何故だ…つかみどころがない人だからか…?と思っていたのですが、


そういえば喜矢武さんは就職活動をやめてまで、鬼龍院さんとバンドをやりたいと言った人だった。


喜矢武さんがいたから、ゴールデンボンバーがあって、そしてメンバーが全然違う畑で活躍してるんだ、と思ったとき、


あーーーー喜矢武さん好きィィィィ!!!!


って感情が噴出しました。


歌広場淳くんが喜矢武さん出演の花のち晴れをみて激しく荒ぶっているときに、我関せずでサッカーみてる男、喜矢武豊


ライブではスイカを早食いしたりうまい棒を早食いしたりダンボールを工作してる喜矢武豊

彼がバンドとは全然違う方向の夢を叶えてる瞬間がみたいけど、

彼の夢は鬼龍院とバンドをやることだったから、

できればずっとずっと、ギターソロを続けてほしいなと思う。

でも怪我だけはしないでね!!!!

 

「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」感想

Twitterでみて気になっていた本。

(わたしはおはようからおやすみまでTwitterをみつめている、たまにどうぶつのキャンプもみつめている)

立ち寄った本屋でみつけた、手に取る。

この時点ではまだ買うとは決めていない。

なぜ私が本屋に行くのか、中身をみてから決めたいからだ。

ページをめくって飛び込んできたのが

 

「〇LAYと心中するつもりかっ!」

 

買ったっ!!!!!

バンギャルが書いた文章が大好物なバンギャルです!!!

この1080円のうち新井さんの新井さんの懐に入るお金はわずかかと思いますが、配信シングルでも買ってください!という気持ちで買った。

読破した結果、新井さんがいま入れあげているのは〇LAYではないようですので、グランデの抹茶クリームフラペチーノホイップ多めの足しにしてください。

読者が払ったお金の100%が作者に支払われるわけではないことを子供だったわたしに教えてくれたのは中村うさぎのエッセイ巻末での原田宗典との対談だった。印税って15%だっけ?30%だっけ?(教えてもらったわりに忘れている)

 

ええと感想だ感想。

目次が「会社に向いてない」「結婚に向いてない」「大人に向いてない」「生きるのに向いてない」でここだけみると

Twitterで流れてくるメンをヘラにしてしまったひとの呟きみたいだが

向いてないけど会社に勤めているし、新井さんは仕事でも評価されている(バイトが正社員になって主任になってテレビにも出てるってわりとすごいのでは)。

なので文章が健康だ。

自虐も明るい。

それにしても出版社との接待部分とか、書いていいのか?

っていうか・・・まだ出版社ってそんなことしてるのか・・・本が売れない時代にそこに経費使ってる場合なのか・・・???

 

ライブで頭を振りすぎて前頭葉をぶつけたので我慢ができなくなった、の部分は

ヘドバンの勢いで頷きました。

バンギャが頷くしバンギャを経てなにかのオタクになったひとも頷くし

こんなに我慢がきかないのはヘドバンで前頭葉やられたから仕方ないって納得すらする。

 

それにしても、親がお金出してくれてライブ行きまくれるって世界中のバンギャがうらやむことだ・・・うらやましい・・・

親御さんの話がちょくちょくでてくるのですが、おそらくはドのつくバブル世代、

週末のディナーはプリンスホテル(赤坂かな?)夏はプリンスホテル(大磯かな?)、冬はプリンスホテル(苗場かな?)。

面白すぎるのでこのあたりの話めちゃめちゃ知りたい。

ベッド・インのかおりさんも「夏は逗子マリーナ」って言ってたな・・・

 

「会社は学校と違って知らないことを教えてくれはしない」っていう新井さんの上司の方のお言葉が良い。会社っていうか、社会がそんな感じする。

 

バンギャル仲間が子供にファンシーなランドセルを選んでいた話、あれ、たぶんだけど

バンギャルだったおかあさんもバンドマンだったおとうさんも「やりきった」から

子供に自分の趣味を押し付ける必要がなかったんじゃないかなぁ。

 

エッセイの要所要所で「〇〇(作家名)さんの〇〇という本で・・・」という部分があって、へー読んでみようかなーって思うし、

バンギャ的には書かれているバンドマンを「〇〇様のことだな・・・」って推測して楽しい。

ジェーン・スー」さんのラジオの話で出てきすぎです。ヘビーリスナーですね。

好きなものについてスッと書いているので、見てみようかなって思わせてくれる文章でした。

 

今、つぶグミソーダが食べたい。

 

 

 

悪友vol.3 『東京』

「あなたは 東京が 嫌いですか?」(by 東京BABYLON)

 

悪友vol3、東京。

まずテーマが最高。ブログ立ち上げたころから言ってるけどバブル期のエンタメが好きで、バブル期のエンタメといえば東京だから。

この同人誌に寄稿しているかたやアンケートの結果をみると、

半分くらいの方は小中学生のころにCLAMP作品かバブル期のエンタメに触れていたと思う。

キラキラした東京、なんでもある東京、きれいだったり汚かったりする東京。

東京は色々ありすぎて、東京といえばこう、というイメージが固定しないのは多面が過ぎるからなんだなぁ、とこの同人誌を読んで思った。

14人が14通りの「東京」を書いていて、そのどれもが「自分で選び取った東京」。

 

「これ以上青森では小説を書けなかった女」、青森で小説を書いていたけど限界がきたという話かと思っていたけど、

閉塞した地方都市で育って大学進学を期に上京して、そこで初めて、自分が生まれ育った町にはマウンティングも人と人の諍いもなく住みやすい場所だったと気が付いて、

だけども東京を選んだ女だった。

選択の多さに疲れてしまうひとも、選択が多すぎて選べない人もいるなか、

「選ぶことのできる人間になりたい」というのは強い。

今も小説を書いているのかなぁ。

だとしたら、青森で書いていた文章と、東京で書く文章は、変わったのかな。

 

「隅田川から逃げたかった女」は東京生まれ東京育ちだけど、自分で選んで東京にいる。

「惰性じゃない、楽してない、自分で選び取った東京」っていう一文に、彼女が地方民から何を言われているのか透けて見える。

生まれた場所を選べないのは東京生まれだって同じだものね・・・そこんとこは地方民、けっこう当たりがキツイよね・・・

 

「高知に戻って七年目の女」。

選択肢が多すぎて、全部求めてパンクする前に地元に戻った女。

彼女も「自分で選んだ」ひとで、胸を張って高知で生きている。

 

「CLAMPで東京タワーに夢見た女」

もうねタイトルから優勝(個人的に)。

夢見るよね東京タワー。

このひとは一番最初の「これ以上青森では小説を書けなかった女」の対になるんじゃないかと思った。

東京で、マウンティングと人と人の諍いに揉まれて育って、地方民がもつ「東京がキラキラしてみえるフィルター」を持てなかった。

CLAMPが描く東京はCLAMPが描く世界にしかなくて、

それでも東京が好きだと思えるのだからそれは「選んだ」のだろう。

 

「自分の意志で選んだ」と言い切るには、けっこう、努力と幸運がいる。

「実家の都合で地方に戻った」とか「就職が決まらなくて実家に戻った」という理由は、東京への憧れと呪詛が強まる。

東京での就活が実らなかったというひとも数名いて、それを「東京が自分を必要としなかった」と感じてしまった高知の人、今ちゃんと自分で選んだ道を生きれててよかった・・・

東京民を呪う地方民は「自分で選べない」から地方民なのであり、選べるもんならとっくに東京に住んでる。

選べない理由は、それぞれだろうけど、無意識に「東京には住めない」みたいな刷り込みがある気が知る。わたしも東京は住むところじゃないって言われて育った。

 

初めて東京に行ったのは、たしか高校を卒業した18歳のときだったと思う。

ライブ遠征のため初めて東京駅に降り立った時、りんかい線に乗り換えるため見上げた案内板に「ここから2000m」って書いてあった。

嘘だろトーキョー。地元だったら車に乗る距離だぜ。

わたしにとって東京は「好きな人に会いに行く」街で、

それは国際展示場だったり池袋だったり渋谷だったりする。

 

「名古屋から横浜アリーナに通う女」も書いていたけど、上京する日は「ハレの日」だ。

その日のために働き、服を買い、化粧品を買い、靴を買い、新幹線のチケットを握りしめる。

東京に行くぞ!というテンションになっていくのは本当に楽しい。たとえ数か月に一度だとしても。

 

悪友の新刊が「東京」だと発表があったのと同時期に、ベッドインのアルバムタイトルが発表になって、そのタイトルが「TOKYO」だった。

そのアルバムの「シティガールは忙しい」という曲の歌詞がめちゃくちゃ「悪友」!!!!だと思ったの書き移しますね。

 

好きな服を着て TOKYO

ロマンスとハッピーを探すの

キッチュだねシティガールは

恋も夢も 選べないのよ

 

好きな靴履いて TOKYO

ときめきときらめきを探すの

キッチュだねシティガールは

あれもこれも 全部欲しいの

 

好きなもので溢れちゃうから 女の子は忙しい

くじけそうなことも色々あるけど

やりたいことやればいいんじゃない?

一度きりのPrecious Time

ときめき とまらない

好きよ、東京

 

 

最後の「好きよ、東京」をフォントサイズ最大にして赤字にしたいのを堪えた。

東京で、好きな服をきて、好きな靴を履いて、好きに生きていく。

わたしは地方民だけど、次に東京行ったら、好きな服で好きな靴でこの曲を口ずさんで歩きたい。

「バブル」「トレンディドラマ」「NG大賞」というワードにピンときた方は

PVもみてってください。

ベッド・インの二人も、東京で、自分の選んだ道を生きている女なのだ。

 

 

 

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