イエベ秋の女

好きなこと

ベッド・インと平野ノラとパッション♡ガールズと

この記事書いて今日で300日です。

aoinabe.hatenablog.com

 

300日の間に、ベッド・インはサマソニにでるし平野ノラはヒルナンデスにでるし

大阪府立登美丘高校ダンス部のバブリーダンスは超バズったし

ママレード・ボーイは実写化が決まった。

2017年、間違いなくバブルがきた。2018年はもっといくはずだ。時給よ上がれ。

 

 

ベッド・インと平野ノラは同じバブル芸風というくくりになってますが、

ベッド・インが「イケイケボディコンギャル」なのに対して

平野ノラは「トレンディドラマのヒロイン」を模してると思う。

トレンディドラマのヒロインは、実際どんな仕事してるのかわからないけど

カタカナ職業でめっちゃ金持ってそうないい女だった。

2017年でいうとベッド・インはリア充パリピで平野ノラは高学歴高収入のバリキャリ。

現代のスマホと違って、普通に仕事してる女の子はショルダーフォンを持てない。めっちゃ高いから。

トレンディドラマは、その仕事でそんなマンション住めないでしょ!?みたいなのが虚構としてなりたっていた。

 

www.gentosha.jp

 

ベッド・インのキャラクターはリアルにバブル時代を生きていた、トレンディドラマを見るために、夜9時には家に帰るような女の子たち。

「C調び~なす」のPⅤでOLの役やってるけど、5時前なのに帰る気満々なの(笑)

ベッド・インが一般職なら平野ノラは総合職。

ベッド・インにはアッシーメッシーミツグ君がいるけど平野ノラはショルダーフォンもシーマも自分で買う。

 

っていう違いを、ヒルナンデスみたりベッド・イン出演ラジオ聞いたりしながら

ずっと考えているんですよ。

そんで誰も聞いてくれないからブログにたたきつけているんですよ・・・。

 

パッション♡ガールズのヒロイン二人は、高校生だけどモデルでドラマにも出るような売れっ子で、「ギャラでエルメスのスカーフを買う」ってセリフがあって、

欲しいものは自分で買ってた平野ノラ寄りイイ女。

なお藤井みほながパッション♡ガールズの前に書いてたスパイシーガール(キャッチコピーが「モテモテ少女のイケイケコメディ」だったことがりぼんメモリアルに書いてあってマジで感動した)は

キープ君(アッシーメッシーミツグ君)がいて高ビーだったのでベッド・イン寄りイイ女な感じがしております。

でもこの時代、どんなにイイ女でも、描かれるのは恋愛模様なんですよね・・・まあ少女漫画だからそうなるっちゃそうなる。

 

同時期のなかよし漫画にバブルのオイニーを感じないのはそれだけ住みわけがされてたってことなんだろうか。

この頃オシャレや恋愛ではなく、セーラー戦士や魔法騎士がいたなかよし。

逃げ恥やタラレバ娘やホタルノヒカリが連載してた「kiss」は講談社なので、なかよしを読んできた世代が今、恋愛とか結婚ネタを読むようになったのか?

 

最近、劇団雌猫さんのアンケートに答えながら東京バビロンのことを思い出し考え(思い出し笑いみたいな感じです)した日があったんですが、

東京バビロンもバブル期ドドドドドストライク!なんですよね、でもバブリーな女いたかなぁ・・・

北都ちゃんがバブリーだったといえばそうなんですけども(シャネルの口紅で躊躇いなく道路に何か書いたシーン、よく覚えてる)

シャネルの赤い口紅、「放課後の音符」にも出てきたし最近赤リップ流行ったから次流行るのは肩パットでは??

 

2018年、もっともっとバブルが流行れば、パッション♡ガールズのその後が拝めるのではないかと思うとWAKUWAKUが止まらない。

「女は選ばなかったほうに復讐される」(中村うさぎ「女子漂流」より)。

パッション♡ガールズの二人は選んだほうを胸張って生きてて欲しいし

その姿を今見せてくれ!!!!って思うのだ。

 

いやもう正直めぼしいあの頃を懐かしむコンテンツ出し尽くしたでしょ!?今年何回「ほんとに今2017年!?」って呟いたことか!!!

来年も叫ばせてくれ、「今ほんとに2018年!?」って。

 

「どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた」感想

「どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた」

略してどう幸。

予防医学研究社の石川善樹さんと、日本放送アナウンサー吉田尚記さんの対談本。

 

冒頭に吉田アナ(以下、よっぴー)による「科学と宗教の違いとは?」という文章があるのですが、

この本を書店で買ったとき(どうしてもみつからなくて五件くらい梯子した末にTSUTAYAのアプリで検索した。本は実物をみて買いたいので)

まさに『宗教』の棚に置いてあって、周りに置いてある本の圧というか醸し出すオーラに若干引いた。

 

第一章から「人生を幸せにするコツ」の話なんですが、石川善樹さんが思う究極が

「朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りた気持ちで眠れるか」

 

・・・これ、『無職で浪費する女』のことじゃん!!!!!!!

 

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すげええええええ浪費女はすでに「究極」に行きついている!!!!!

って、19ページ目で解答でましたね。ここが言いたくてこの感想ブログ書いてる。

良い科学者の見分け方とか、今後テレビみるときにこの視点もっておこ!って思いました。

全然どうでもいい話ですが「石川さん」って売ってると金髪で声のでかい放送作家さんが頭にちらつくので「石川善樹さん」でいきますね。

感情のコントロールの話のなかで「わざわざ恐怖を感じに行く」という部分があったのですが、ここでふと思い出したのが、

ある同人作家の方が「わざわざ地雷(自分が苦手としているジャンル)の作品を読みに行って怒り狂いながらネームをきる」というようなことをTwitterでみたことがあって。

あれは「怒りには立ち向かうようになっている」を無意識でやっているんだ!!!ってびっくりした。

でもできれば目に入れたくなくない?地雷。なるべく怒りたくないっていうよっぴーに賛成。

 

科学的な結婚と恋愛の話。

石川善樹さんもよっぴーも男性なので(しかもまあまあこじらせている)、女性目線から参考になるかというと疑問はある・・・

「期待して裏切られるから不信がつのる」という部分は、既婚子持ちとしてはすごくわかる部分で、

子供の誕生日なのに帰りがめちゃめちゃ遅いとか、

こっちが熱出して寝込んでるのにいつもどおりあれこれやっといて言ってくるとか、

それは「早く帰ってくるだろう」「さすがに今日は家事をやってくれるだろう」という、期待が裏切られたからで、

じゃあ期待しない、最初からいないものとして自分が全部やる、ってなると

結婚の意味とは????????ってなるじゃん。

「大変だから助けて」すらも言えないって不幸だし、旦那はいない!あてにしない!全部やってるうちにあれ?旦那ってむしろ邪魔じゃね?って気が付いて離婚になったりするんでは・・・

子供が元気で家にいるのが嬉しいって、子供の元気でいられるように全部引き受けてる嫁がいるからなりたつわけで。

どうせいないでしょ、って扱いをして、いないよーん♪って返してくる旦那のほうがレアです。

で、自分たちに何かしてくれるとは思ってないアイドルを勝手に愛してるから喜びだけを引き出してるのがオタクだっていうのも、ちょっと待ったー!って思います。

ちょっと何かしてくれたらうれしい、はわかる。うちの県に来てくれてありがとう!っていうのは、わかる。

「何かをしてもらうため」「何かをしてあげるため」ではない。

でも、この人を応援しよう!ってなったとき、熱中すればするほど楽しいだけじゃなくなるわけで、

その人が武道館が目標です!って言ったら武道館にいけるように応援するでしょう。

CDを買いライブに行き、なんなら広報活動までする。

金も時間も体力も捧げて。

全部勝手にやってるうちは楽しいよ。絶対に。

でも、武道館にたどり着く前に辞めてしまったら、たとえこっちが勝手にやっていたとしても、武道館行くって言ったじゃん・・・って崩れ落ちるよ。

こっちが勝手にやっていたとしても、信じることができないひとに金と時間と体力を捧ぐことはできない。

勝手にやってまーす!楽しいでーす!っていえるひとは、推しがその情熱に答え続けてくれてるひとだよ・・・

 

でもこれ、ひとつの欲望がダメになった時のために3つから5つの欲望の場所を持っておく、という話に通じる。

好きなアイドルが辞めてしまったとしても、好きな劇団とかアニメとかがあればそこに金と時間と体力を捧げることができるし、

その別ジャンルの繋がりが視野も広げてくれて、もっと面白いものを見れる可能性もある。

し、一つのジャンルにいすぎると「自分に都合のいい情報だけ集めがち」にという話につながる。

 

女性のコミュニティにおいて一番偉い子が誰とでも仲良くなれる子というはなし、

前にフォークを曲げるほうのDaigoさんがテレビで言ってた

「平和な世の中ではコミュニケーションが上手いことが一番強いから、オスも女性化して、女子とのコミュニケーションに強くなる」というようなことを言ってたな。

 

お土産のくだりで思い出したのが、

昔オタクの男性と付き合っていて、わたしの誕生日とコミケかぶることがあったんですが、

まあ、こっちもオタクの気持ちがわかるからコミケに送り出したんですね。

で、帰ってきて言われたのが、「コミケで金を使い果たしたから誕生日プレゼント来月でいい?」

・・・オタクとして気持ちがわかるゆえに怒りはしなかったけど、落胆はしたので、あのときのわたしは、さすがに何かお土産なりなんなりあると期待してたんだろうな・・・

存在するだけで信じられる、という相手ではなかったということだ。

 

他人の評価が欲しい話。

インスタのいいねの数とか、TwitterでのRTの数とか、pixivの評価数につながる話ですね。

他人に心臓を預けている状態。

でも他人から評価されることを求めるほうが、自分を分析するより手っ取り早い気がする。

というか、そういう風に考えられるひとはとっくにそのゾーンに行ってる。

自分がどうしたいのかなぜ自分はこう感じるのか、なんて考えないでただ他人に褒めてもらえるほうが楽に決まってんじゃん。

 

それにしても「自分の欲望に忠実になること」ほど多くの母親が抑制されていることってないよ。

いうたら、今日の晩御飯も自分が食べたいものではなくて子供が食べるものを作らなきゃならんのよ。寝る時間も起きる時間も他人(子供)に合わせてるんだよ・・・

この状態から日常に幸せを感じるためにはどうしたらいいんだろうな。

子供が呼吸してる!ハッピー!ってなるにはこっちの余裕が必要だよ!

石川善樹さんお子さん二歳でしょ!?勝手に心配!

石川善樹さんの奥さんとよっぴーの奥さん対談させたらすげえ愚痴いっぱいでてきそう。

 

石川善樹さんは東大でよっぴーは早稲田で、あと浪費女の方も基本の学力が高い気がしてたんですが、

物事の選択肢を増やすためには基本学力ないとダメなのでは?

高卒で接客業しかやってこなかったら、仕事辞めても次も接客業(時給800円)になる。

これは学力高い人は「苦手なことも理解する訓練」を積んできた結果かもしれない。

林修先生が「予備校に数学講師で採用されたけど自分よりすごい講師がいたから現国に変えてもらった」(著作で読みました)のは選択肢があったから。

大人になるとやりたくないことやらなくてよくなるし、

やりたくないならやらないでいいんだけど、克服する訓練だと思って取り組めば違う考え方が得られるかもしれない・・・でもやりたくないことも訓練するって考えにいけるひとは、そういう思考になれるひとしかいない。

選択を重ねていくこと、

入ったことのない店にはいって食べたことないものを食べろ!(西川貴教がイエノミで同じこといってた)

安全な道を歩いていると閉塞する。

これが言えるのは、そしてできるのは、余裕がある人だけ。

お金だったり体力だったり時間だったりね。

損したくないじゃん、死にゃあしないかもしれないけど、

初めて入った店がまずかったら、それは金と時間を無駄にしたことになる。

ネタになるぜ!って思えたらいいけど、普通に大人として生きてたら「ネタになる」なんて発想がでないよ。 

でもせっかくなのでいつもと違う店にも行ってみます、旅先でチェーン店入るのやめよう・・・

 

 最後、人生を支えるコンセプトの話。

サーになりたいひとは、サーになったあとどうなるんだろう。

「ねぽりんはぽりん」で、ハイスペック結婚を目指して

実際に思っていたとおりの結婚をしたけど、

結婚がゴールだったから燃え尽きてしまった・・・っていう女性がいたのを思い出す。

だから、叶わないくらいのコンセプトのほうがいいのかなぁ。

ビートルズを超える」とか、ちょっといい。

絶対叶わないとしても、死ぬまでモチベーション高くいれそう。

 

 具体的に行動出来て、かつ、絶対叶わなそうなコンセプト。

・・・あ、あるわ。わたし、人生を支えるコンセプト、あるわ。

 

 

「ジャンプ漫画に出てきそうなババアになる」

 

玄海師範とか、ドクターくれはとか、お登勢さんの、あの感じです。

 この三人、子育てに悩んだりしなさそうだもんなー。

幸せについても悩まなそうですけども。

 

 

神保町クラブ「りぼんメモリアル」感想

夏コミでこんな面白そうな本売ってたなんて知らなかった・・・

と愕然とした「りぼんメモリアル」。

 

portal.nifty.com

 

瞬発力を発揮してboothで買ったので感想を書きます。

以前りぼんとスカイツリーのコラボイベントを見に行った感想を書いたのですが、

そのとき、「もっと・・・もっとやれるだろうが『りぼん』!!!!!」という感情がめちゃくちゃ渦巻いていて、

たぶんこの本作ったさくらいさんもおなじように、りぼんならもっとこう・・・もっとこう・・・あるだろ!?!?っていう気持ちが溢れたのではないかと上記のインタビューを読んで思った。今からでも遅くないからりぼんの本気を見せて欲しい・・・

 

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わたしは82年生まれでママレード・ボーイの第一話を本誌で読んだ世代、

周りで人気があったのは天ない・こどちゃ・ママレ・チャチャ。

「同世代に人気だった作品アンケート」も同じような結果でしたが、

わたしの周りでときめきトゥナイト姫ちゃんのリボン好きってのはあんまり聞かなかっような・・・

ちびまる子ちゃん」はこのころすでにアニメ化していて、「おどるポンポコリン」を運動会で踊ってた学年があった気がするし

友達が通ってるそろばん教室に置いてあったから友達を待ってる間読んだりしていた。

すでにちびまる子ちゃんは長寿漫画の位置にいた気がする。このそろばん教室で「あさりちゃん」も読んだ。

ジャンヌが始まった時には自分も周りもりぼんを卒業していたのか、わたしはいまだにジャンヌを読んだことがない。

この本でジャンヌの連載開始が98年と知る。

でもこどちゃの最終回も98年・・・たぶん、あとで単行本を読んだのだろう・・・

こいつら100%伝説は単行本、ルナティック雑技団は本誌で読んだような、気が、する。

本誌で読むと独特の手触りと匂いと、あと手が汚くなるせいか記憶に残るような。

有閑倶楽部の、福引で肉まんが当たった悠里が誘拐事件に巻き込まれる話(wikiに乗ってた。『りぼん』1993年1月号)、この本誌を何度も読み返した記憶がある。

 

熱量もすごいし、本誌そのものを保管しているから情報も正確。面白い。

ただね。

 

ただね、

 

あのね

 

 

「無敵のヴィーナス」と「パッション♡ガールズ」の話を!!!!

ちょっとでいいから!!!!!読みたかったな!!!!!!って!!!!!!

 

いやもうわかります、同人誌ですから、主催のかたの思い入れのある作品を詰める。

正解です。その通りです。

ママレード・ボーイが大好きだったんですね、ってことが、ロケ地めぐりからもうかがいしれます。すごい。2017年にアーバンという文字列をベッド・インのTwitter以外でみるとは思わなかった。

読んでいる当時はそこまでわかってなかったけどめっちゃバブルで、

特に光希と遊の両親の職業なんてトレンディドラマの主人公たちがそのまま

親になったような設定。

君の瞳をタイホする!が1988年のドラマで、ヒロインに園児の子供がいたんですけども、バブル期あたりから「子供がいてもヒロインであり続ける」女性像みたいなのができてきて、

両親sはそういうトレンディドラマの主人公たちを親に持った子供の話なのでは・・・とか思って今読むとまた違うかも。

この設定、一歩間違えたらジェットコースター・ドラマになってましたよ!りぼんで良かった!これが木曜劇場だったらキャラクターが一人ぐらい死んでた!

こどものおもちゃ連載する前の小畑美穂作品「この手を離さない」が、ちょっと木曜劇場っていうか野島伸司的っていうか、くらーい感じの話だったんですよね、こどちゃも根底に暗いものがあるけど。

 

 「無敵のヴィーナス」はママレよりちょっと早く連載が始まってる。

たしか近所の本屋にはコミックスが三巻しか置いてなかった・・・背に腹は代えられず三巻だけ買った、今みたら電子書籍になっとる・・・!

ヒロインが元気いっぱい(というよりももはや男勝り)で、ヒロインの親友が大人しいっていう設定だけど、

大人しくて地味な女の子がヒロインで親友が引っ張っていくタイプという設定と時代背景は何か関係あるのかなー、りぼんは前者、なかよしは後者って気がするし

りぼん読者がリア充になってなかよし読者はオタクになるっていう説と関係してくるような。りぼん読者がリア充になるのはGALSの影響がある気もするし。

当て馬キャラがお金持ちでイケメンでっていうのはりぼんの王道なのだろうか。

 

でもジャンヌのヒーローはお金持ちの家の子らしいし・・・あっ天ないの晃もお金持ちの家の子だわ!

つまりりぼんヒロインと結ばれるためには、ただのお金持ちではいけない!

一回家出しないといけない!

そこだ!誉ちゃんも三輪さんも(この二人は生徒会長であってお金持ちだったかどうか記憶がないけど)も芹香さんのお見合い相手のひとも一回家出すればよかったんだよ!!!そのあと和解しろ!!!でも女のために家を捨てるのはちょっと重いけどな!!! 

そんでGALSの話を出したのでパッション♡ガールズの話もしますが。

誰かー!覚えていませんがパッション♡ガールズをーーー!!

小説版を竹下志麻子(現・岩井志麻子5時に夢中!でおなじみのホラー作家。少女小説を書いてたことは黒歴史らしい)なんですよー!!!

この小説版、地の文に作者(つまり竹下志麻子)が思いっきり個人の感想ぶちこんだりしてて、小説としてはこう、作法として怒られるんじゃないのって感じなんですが

小学生当時のわたしは大好きだった。

中村うさぎもゴクドーくんで似たような文法使ってたような・・・

当時は「作者」が「作品」の中に入ってくることが当たり前だったのだろうか。

あだち充も「タッチ」の途中で話の矛盾とか自分で突っ込む役割してた。

(かなづちのはずの由香がめちゃめちゃ泳ぐシーンね)

わたしだってなんでこんなにパッション♡ガールズの話をしたがるのかわからないよ、でも「りぼんメモリアル」読んでちょっと思ったのが、

やっぱり80年代生まれってギリギリでバブルの記憶があって、

バブル色の強いエンタメを浴びるように触れてきて(当時はテレビも勢いがあったし)

景気のいい世界に憧れたりそれを面白いと思って育ってきて、

それらのエンタメは今、過去にしか存在しないから、過去の話をするしかないんじゃないかな・・・

パッション♡ガールズ、第一話の一コマ目からボディコンスーツがばーーん!

ソバージュのエリカ(ヒロイン)が前髪ふぁっさー!!かき上げて

ワンレンの八純(ライバル)がワンレンなびかせて登場するわけですから。

今これ実写化するならベッド・インしかいない。

劇中劇は完全に、木曜劇場のジェットコースター・ドラマのそれですよ、

ピンクハウス系ドレスのお嬢様と、

にしおかすみこばりの露出度の女が男取り合う話ですよ。

バブルとバブルの掛け合わせですよ。

 

 「りぼん」を離れたタイミングは?の項目(ここのみっしりさもすごい)に、対象年齢が下がった気がするから、という答えがいくつかあったのですが、

わたしは対象年齢が下がったのは「1996年にSPEEDがデビューしたことで、この世代の憧れの対象が少女漫画のヒロインからテレビのなかの女の子たちになった」んだと思う。

世代が下がらざるを得なかったのでは・・・という推測。

 

岡田あーみんのファンサイトの話、1990代末に「あーみんは今」みたいな過去の話をしていたという話が過去の話になっているの、

時代が二周くらいしてて時の流れを感じます。

 

りぼんが大好き、というかこの時代のりぼんが大好きっていうのが溢れかえっていて

あとがきの疲労困憊感まで含めて面白い同人誌でした。

 

誰か、なかよしメモリアルと少女コミックメモリアルも作ってほしい・・・

 

 

ヨッピー「明日クビになっても大丈夫!」感想

ヨッピーさんを知ったのは銭湯神の記事だったかPCデポの記事だったか自転車で東京から御殿場まで行ったやつだったか、

とにかく「変なこと色々やってんなぁ」

という認識だった。影響されて銭湯に行った。


著作がでたというのをTwitterでみていて、

本屋で見つけたので買ってみた。

別にクビになる予定はないけど、収入的な不安がとてつもなくあるから興味があった。


ヨッピーさんは元々企業に勤めながらブログをやっていて、そこから会社を辞めて専業ライターになるまで、

そして専業ライターになってからの仕事の増やし方とか、取り組み方について

かなり開けっぴろげに書いてあります。

会社員時代の年収とか。けっこうもらってた!婚活サイトにそのまま書いたら入れ食いになりそう!

ヨッピーさん破天荒にみえるけど、仕事がつまらないから異動になったら辞める!といいながら7年勤めたの、けっこうすごい。

7年て。新生児が小学生になるよ。

仕事はつまらなくても、職場に耐えきれないほど嫌な人がいなかったぽいのが大きい気がする。

「会社勤めをしながらこっそり好きなことで副業やって、それで食べていけそうになったら辞めればいい、ただ仕事を辞めても、食べていくために嫌な仕事でも受けなきゃいけなくなる」

というようなことが何度も出てきて、

そういう人を身近でみてきたのかな?という印象がある。

実際ヨッピーさんも謎の仕事受けてるし。

生活が安定していて初めて好きなことができるっていうこと、あんま会社辞めてフリーで仕事してるひとは言わない気がする。

めちゃめちゃ大事なことなのにね。


Webライターはまだ空いている椅子がたくさんあるって書いてあるけど、

そんなにWebライターって仕事は需要があるのだろうか…

紙の本が売れない売れないっていう人はよくみるけど、

Web儲かりますわー!っていう人はみたことない。

むしろ、Web漫画家のひとが「単行本が売れないと打ち切りです!紙の本買ってください!」って必死に宣伝してるほうが目にする。

紙の本はダイレクトに金銭が行き来するけど、Webだけでお金を稼げるシステムはまだそこまでしっかり出来てないのかな?

でも正直広告邪魔だしなー…

特にあの、画面にあとからふわーって出てきてタップミスでうっかり広告みせるタイプのやつ。

ヨッピーさんとかオモコロがやってる「これは広告です!でも面白くやるからみてね!」っていうやり方は、読んでるほうも楽しいからこういうやり方増えたらいいなあ、見る方も自分がなんの広告をみるのか選べるし。

妄想上の女の子の部屋作るやつとか面白かった。


で、面白く読んだんですけども、ただね、

これ

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一番下の「く」のズレが気になる。

ここ、書いてあることも大概です。

ていうか全体的に、文字と文字の間が不安定とかページ数の字がでかいとか、

なんとなく読みづらさがある。

文章中に太字になったりフォントサイズが変わったり、

ヨッピーさんが横書きしたブログ記事をワンクリックで縦書きにしたの?って感じがして、

ページ構成に命かけるタイプの字書き同人作家だったら「ぎーー!!!!」ってなるやつだよこれ。


幻冬社、こういうのチェックする担当のひと、いないの?

いるけど三徹目で気がつかなかったとか?それともこういうの気にしないタイプの出版社?


この本って税抜き1400円で、時給900円の飲食店員のわたしとしてはけっこうな出費なわけです。

この1400円(税抜き)は、この本に関わった人に支払われるお金なわけで。

「人件費を節約してお安く提供しています!」っていうタイプの店で二人ぶんの仕事を一人分の時給でこなしているわたしとしては(せめて1.5人分くれって思う)

この本に関わったひとに正しくお金が支払われてくれ…って思うんですけど、

1400円で売っても、こういうミスをチェックする人を雇えないのだろうか…

だとしたら紙の本ってめちゃめちゃ高いね!?売れないから!?

ヨッピーさんなんで紙の本だそうと思ったんだろ!?


って全然関係ないこと考えてしまった。わざとかもしれないけど…


あと最終的に銭湯いけ!って言ってて、ブレねえなー!さすがだなー!って思いました。




パーソナルカラーのおはなし

ブログタイトルを変えたのは、もうすぐ誕生日だからです。

イエベ秋。

二年ほど前にJR名古屋高島屋でのパーソナルカラーアドバイスで下された診断。

先日部屋の掃除をしていたら、こんなものが出てきた。

 

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イエベ秋にはどの色が似合うかっていう参考になるようにくれたもの。

オータムじゃなくてハーベストって表現は高島屋特有のものなのだろーか。

ごらんのとおり、秋を思わせる落ち着いた色合いです。

 

これがねー・・・・・・・

好きな色がひとつもなくて地味に落ち込んだんですよね・・・

ちなみに私の好きな色は青。ドのつくブルー。セーラーマーキュリーの色。

あと白。超ホワイト。友人に「あんたが白い服きてコーヒー飲んでるとハラハラする」っていわれるけど。実際、幾度となく零してきた。

そして黒。なんてってってバンギャルだから。バンギャは問答無用で黒を着る。そこに理由はない。

アクセサリーはシルバーが好き、でもイエベに似合うのはゴールド。

 

おそらく白黒青はブルべ冬になる色だと思うんですが、ブルべの布を顔にあてたとき

笑っちゃうほど顔色が悪く見えたので似合わないのは納得した。

したけど、やっぱ好きな服を着て好きな色を顔に塗りたいわけですよ、初めて買ったアイシャドウは平野ノラかってくらいの青だったよ。

ケイトだった。当時CMに出ていたfayreyが好きだったから。

 

で、この、色の一覧見ててね、思ったんです。

フォレストグリーンとオリーブグリーンの違いがようわからんのです。

そしてお店で服を見て、タグを見て、そこに「フォレストグリーン」て書いてあることはそうそうないわけです。

オイスターホワイト」て書いてあることもおそらくそうそうないです。ギリ「オフホワイト」ならあるかもしれんけどたぶん違う色なのだろう・・・

キャメルはわたしのなかでは「何年か前までキリショーが来てたカーディガン色」です。着こなせる自信がないよ。

コーヒーブラウンとチョコレートブラウンもタグにそう書いてあることはないしなにより食欲が先にでてしまう。コーヒー飲んでチョコ食べたい。

テラコッタは今流行ってる・・・よね・・・?三色ショッピングで山ちゃんが茶色をひいたときにオシャレモデルさんが持ってくる色・・・。

ていうか改めてみるとこの色たち食べ物の色多いな。

牡蠣とかサーモンとか海鮮みすごい。

アプリコットとオレンジはデザート。

食後にコーヒーかティー(緑茶なのか抹茶なのか)。

 

もうなんか、パーソナルカラー擬人化ゲームが発売になって

イエベ秋キャラを推しにしない限りこの色たちを身に着けることはないんじゃなかろうか・・・。

でもわたしブルべ冬を推しにして苦しむんじゃなかろうか・・・

 

 心躍る服を着たい、でも似合わない色は着たくない、けど好きな色が着たい!!!

という矛盾と葛藤を抱えて、今日もイオンをさ迷い歩いてきました。

 

二年前に一時のテンションでコートを断捨離して以来、防寒具がないまま冬がまた来ようとしている。

 

 

肯定されたくてコスメカウンターに行く

今週のお題「私の癒やし」


大型スーパーに買い物に行ったら、イベントホールでマキアージュのイベントをやっていた。

iPadで写真を撮るだけで似合うアイシャドウを選んでくれて、ビューティーアドバイザーさん(以下BAさん)が簡単にメイクをしてくれるという。基本無料。

基本無料ほど恐ろしい言葉はないよなと常々思っているツイ廃ですが、

そのときは時間もあったのでじゃあお願いします、とピカピカの鏡の前に座った。

わたしはコスメカウンターが怖い。

先日のブログにも書いたけど、買わなきゃいけない気持ちになってしまうし、出来上がりがイマイチ気に入らなくても言い出せないから。

それでもそのときは、やってみようと思った。

今使ってるファンデーションなくなりそうだし、アイシャドウも買えたいし、買うぞ、わたしは買うからお客さんだ!大丈夫!


逃げ場がないほど大きく綺麗な鏡はありのままレリゴーな顔を写してくる。容赦がない。もう怖い。毛穴とかニキビ跡とかフルオープン。家の鏡より三割増しに粗が見える。

マキアージュのサイトにもあるアプリですっぴんを撮られ、選ばれたのはこちらでした。

 

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OR303オレンジキャラメル(公式サイトの画像より)

BAさんが、研修の時にスライムを潰さない程度の力で!とか厳しく言われるのかなってくらい優しいタッチで下地からファンデーションまで塗ってくれる。

きれいなおねえさんが至近距離で優しく触ってくれるの、なんかもうごめんなさいって気持ちになる。

アイシャドー選ぶんちゃうんかい、って思いながらもせっかくだし色々塗ってもらった。

普段プチプラばかり使っているけど、テスター試して買ってもいざ広範囲に塗るとイマイチ…ということを繰り返しているのでいい機会だ。

おねえさんとたどたどしい世間話をしながら眉まで書いてもらいリップも選んでもらった。

似合います、素敵ですよって言ってもらった。


ピカピカの逃げ場のない大きな鏡には、見慣れない色を塗られた顔が写っている。

この色は、自分では選ばない。

なんてったってバンギャルなので、本当は目の上はキリショーばりに真っ黒にしたい。

自分の好きな服を着て自分の好きな色を顔に塗りたくりたい。


好きな服もメイクも選べなくなっているときは、

誰かが、これが似合うって言ってくれるものを買うときは、肯定されたいときだと思った。


きれいなおねえさんありがとう!これは時給の足しになるでしょうか!?という気持ちでアイシャドウを買った。

選んでもらうときは緊張の極みだったけど、

ファンデーションも試せてよかった。



家で1人で好きなように顔を描いていると、癒される。

似合ってなくても年甲斐がなくても、好きなように描ける。

キリショーばりに目の上真っ黒にした。



インスタグラム超おもしろい

インスタを悪く言えば手軽に燃えるTwitter。

そんなTwitterにもう六年くらいいる。

しかもけっこう常駐。

小学校だったら新入生が卒業する年月。

いっこうに卒業できる気がしない。

そんなTwitterで、トレンドでRTで燃えに燃えるインスタ。

敵なのかな?焼き討ちかな?SNSも戦国時代?って勝手に思っていたくらい、まぁ燃える。

そんなインスタを始めたのは、推しがアカウントを作ったためでした。

最初はフォローした推したちのお宝写真やこじゃれた料理やスタバの新作を眺めてはいいね!をつけるだけだった。

 あるとき何気なく、ハッシュタグを押した。

ハッシュタグがなんなのかくらいはわかっている。Twitter六年生だから。

 

びゃーっと同じハッシュタグのついた同じ商品の写真がiPhone7の画面いっぱいに写ったとき、ハッとした。

 

何も考えず撮った写真と、可愛く綺麗におしゃれに撮ろうとしている写真は、

明らかに違う。

同じアイスの写真でも、ただ撮っただけで背景に色々写り込んじゃってるのと

何かしらの布を引いたり小物を添えたりコラージュしたりしてるのとは、

明らかに見栄えが違う。

そんでたまに、凝りすぎてごちゃごちゃになって主役のはずのアイスが霞んでるやつとかもある。

装丁に凝りすぎてなんのCPかわからなくなってる同人誌の表紙を連想した。

 

TwitterのRTで、同人誌の表紙デザインのコツとか

イラストのアドバイスがめちゃめちゃRTされてくるんですが

あっ、こういうのを知ってるだけで違うんだ・・・って思うこと、

けっこうインスタの写真にもある。

配置とか配色とかアングルとか。

おしゃれな写真だなーって思ったらプロのカメラマンのアカウントだったりする。

きちんと勉強して練習しているひとは上手いという当たり前のことを実感する。

 

写真撮るだけ撮って捨てるのがインスタ女子!みたいなのをみると

そんなん同人作家は全員きもいとかコスプレイヤーは全員マナー悪いとかと言ってること同じやん・・・ってなる。

 

インスタグラム、めっっちゃ面白い。

 

ってTwitterでは言いにくいのでここに書きました。